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街の不動産屋のコラム ~空家問題⑥
今回は「リースバックによる自宅の活用」の事例をご紹介します。
ご相談者D様はご主人を亡くしお独りで生活し
ていました。ご主人は生前ご自宅を担保にした債務があり、D様はその連帯保証人となっていました。ご主人が残した債務の返済が厳しく生活もままならない状態になっていきました。現在十分な収入もなく債務を返済するためには自宅を売却するしか方法がありませんでした。しかし、年齢的に売却後の住まいを探すことが難しいことがわかりました。なんとか債務を返済し自宅に住み続けられる方法がないか・・。
今回のご相談に対して弊社では「リースバック」を提案させて頂きました。「リースバック」とは、一旦自宅を任意売却して、家賃を支払うことで今住んでいる住居に住み続けることができる方法です。ご相談者様にご納得頂き無事手続きを完
了することが出来ました。
「リースバック」のご利用には一定の条件がありますので、全てのケースで使えるとは限りません。自分の場合はどうか?とお考えの方はまずはご相談ください。相談は無料ですのでお気軽にご連絡話ください。