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ご存知ですか?アスベストの事前調査が義務付けされました!

令和3年の法改正により、アスベスト含有の調査範囲がレベル3(アスベスト含有建材=成形版等)に拡大されました。

これにより、令和4年4月1日着工の工事より、建物所有者が解体、改造、補修工事を実施する場合には、建築時期、規模にかかわらず、アスベスト含有建材の有無について調査することが義務づけられました。

それでは、一般戸建において、アスベスト万有建材は何処に使われているのでしょうか?
「屋根の防水材」「軒天」「外壁材」「天井・壁の石膏ボード」「台所の防火ボード」「台所・洗面所・トイレなどのビニール床タイル、シート」などです。
家の内外の多くに使われていることになります。

アスベスト含有建材は、建材にもよりますが、2004年頃までアスベストを使って作られていました。概ね2006年築以前の建物に何らかのアスベスト含有建材が使われている可能性があるということになります。

罰則規定が盛り込まれることから、今後は、知らなかった・・・。では済まない事になりかえんません。解体、リフォームなどを行うときには、信頼できる不動産会社、解体業者、工務店に相談することをお勧めします。

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